「アゴダの領収書はどこから出せばいい?」
「領収書の宛名の変え方がわからない」
こんなお困りはありませんか。
結論から言うと、アゴダの領収書は「サイト決済」ならマイページから即時発行できますが、「現地払い」の場合はホテルで直接受け取る必要があります。
発行元を間違えると再発行の手間がかかり、最悪の場合は経費精算が認められないリスクもあります。
この記事では、支払い方法ごとの正しい発行手順や宛名の変更方法、さらにインボイス制度への対応まで解説します。最後まで読めば、迷うことなくスムーズに精算を終えられるようになります。
【結論】アゴダの領収書は支払った場所で異なる

アゴダの領収書発行でもっとも重要なのは、「アゴダに支払ったか、ホテルに支払ったか」を見極めること。理由として、領収書の発行が完全に分かるためです。
1. 「今すぐ支払い」「後日支払い」ならアゴダが発行
アゴダのサイト上でクレジットカードやPayPal、コンビニ払い等で決済を完了させた場合は、アゴダが領収書の発行元となります。予約画面からPDF形式でいつでもダウンロードでき、宛名も自身で自由に変更できるため、利便性が高いのが特徴です。
この場合、ホテル側はアゴダから送金を受ける形になるため、二重発行防止の観点からホテル側で領収書を出すことはできないので注意してください。
2. 宿泊施設へ直接支払いならホテルが発行
プラン詳細に「現地払い」と記載されている場合、アゴダはあくまで予約の仲介役に過ぎず、代金の受領者は宿泊先のホテルとなります。そのため、領収書はチェックアウト時にホテルのフロントで受け取るのが正解です。
日本のホテルであれば、インボイス登録番号が入った正式な書面が確実にもらえるため、国内出張の精算にはこちらが適しています。後からアゴダのサイトを探しても発行ボタンは出てきません。
3. 発行できるタイミングは「決済完了後」が基本
領収書がいつ発行可能になるかは、実際の支払いのタイミングに連動します。「今すぐ支払い」なら予約確定直後から発行できますが、「後日支払い」の場合は、指定した期日にカード決済が実行されるまで発行ボタンが表示されません。
現地払いの場合は、宿泊を終えて支払いを済ませるまで発行されません。出張精算の期限が迫っている場合は、決済タイミングを意識してプランを選択することが重要です。
| 支払い方法 | 領収書の発行元 | 発行できるタイミング |
| アゴダで今すぐ支払い | アゴダ(サイト内) | 予約確定の直後から可能 |
| アゴダで後日支払い | アゴダ(サイト内) | 決済完了(宿泊数日前〜当日)後 |
| 宿泊施設へ直接支払い | 宿泊ホテル(フロント) | チェックアウト時に受取 |
アゴダの公式サイト・アプリで領収書を発行する手順

1.PCからダウンロードする方法
PC版では、ログイン後「予約照会」から対象の予約を選び、「領収書を発行する」をクリックします。PDF形式で保存できるため、そのまま印刷して会社に提出可能です。
もしボタンが表示されない場合は、まだ決済が完了していない可能性があります。特に「後日支払い」の場合は、決済予定日を過ぎるまで発行できないため注意しましょう。
2.スマホからメール送信する方法
アプリ版では、下部の「予約」タブから該当予約を選び、「領収書を送信する」をタップします。登録したメールアドレスにPDFが添付されて届くため、外出先でも手軽に確認できます。
アプリから直接保存するよりも、メールで一度自分宛てに飛ばす方が、印刷や他部署への共有がスムーズに行えるため、ビジネス利用にはおすすめです。
3.受領書しか表示されない場合
画面に「領収書」ではなく「受領書(Receipt)」と表示されることがありますが、アゴダの規定ではこれが正式な領収証書として扱われます。
もし税務上、より詳細な内訳が必要な場合は、予約確認メールに添付されている明細書も併せて保存しておきましょう。サイト決済の場合はホテル側で領収書を発行できないため、この受領書を提出します。
アゴダの領収書の宛名を変更する方法

1.予約確定後でも「宛名」の編集は可能
一度発行した領収書の宛名が個人名になっていても、アゴダの管理画面から何度でも書き換えが可能です。予約詳細の領収書発行画面に進むと、宛名を入力するテキストボックスが表示されます。ここに会社名や組織名を入力して「更新」を押せば、即座に反映された新しいPDFが生成されます。手続きはシンプルで、再発行手数料も無料です。
2.会社名と住所を正しく反映させる入力のコツ
宛名欄に会社名を入れる際、住所が必要な場合は、宛名フィールドに「株式会社〇〇 〇〇県〇〇市…」と続けて入力するのがコツです。アゴダのシステムは海外仕様のため、日本の領収書のように宛名と住所が別々に印字されないことが多いためです。1つの入力枠に会社名と住所をまとめて記載することで、日本の経理基準を満たす形式に整えられます。
3.再発行すると修正済みと記載される可能性もある
宛名を変更して領収書を再出力すると、書類の隅に「Revised(修正済み)」や「Duplicate(再発行)」と自動で印字される場合があります。これは二重請求を防ぐための標準的な仕様です。経理担当者から指摘されることが稀にありますが、アゴダの公式システム上で修正した正当な書類であることを説明すれば、実務上は問題なく受理されます。
アゴダの領収書はインボイス制度に対応している?

アゴダは適格請求書発行事業者ではない
アゴダはシンガポールに拠点を置く海外事業者のため、日本の「適格請求書発行事業者」の登録番号を持っていないケースが大半です。
そのため、アゴダがサイト決済で発行する領収書には、日本のTから始まる登録番号が記載されません。会社側が消費税の仕入税額控除を受ける場合には、注意が必要なポイントです。
国内ホテルを選べばインボイスが手に入る
出張精算で必ずインボイス(登録番号入りの領収書)が必要な場合は、アゴダで「現地払い」プランを選択してください。現地で支払えば、発行元は日本のホテルになります。国内ホテルであれば、ほぼ例外なく日本の適格請求書発行事業者に登録しているため、チェックアウト時に登録番号が記載された正式な領収書を受け取れます。
会社へ提出時に「登録番号がない」と言われた時
アゴダ発行の領収書に登録番号がないと指摘された場合、「海外サイトでの直接決済であること」を伝えましょう。この場合、日本の消費税は課税対象外(不課税取引)として処理されるのが一般的です。
会社側の税務処理によって対応が分かれるため、事前に「海外予約サイトの領収書で経費精算が可能か」を自社の経理担当に確認しておくと確実です。
アゴダの領収書がダウンロードできない時の原因と対策

「現地払い」プランを選んでいる
もっとも多い原因は、支払い方法が「宿泊施設へ直接支払い」になっているケースです。この場合、アゴダは代金を回収していないため領収書を発行する権利がありません。
マイページに発行ボタンすら出てこないため、焦らずホテルのフロントに連絡しましょう。すでにチェックアウト済みの場合は、ホテルにメールでPDF送付を依頼するのが最短です。
決済がまだ完了していない
「後日支払い」プランを選択している場合、予約時点では決済が行われていません。領収書はあくまで「お金を支払った証拠」であるため、クレジットカードから引き落としが実行されるまでは発行ボタンが表示されません。
アゴダの領収書に関するよくある質問

Q1:チェックアウト後にホテルに領収書を郵送してもらえますか?
A: 現地決済の場合は可能ですが、送料や手間を考慮してPDFでのメール送付を提案されることが多いです。サイト決済の場合は、ホテル側には領収書を発行する義務も権利もないため、アゴダのマイページから自身で発行・印刷してください。
Q2:複数の予約を1枚の領収書に合算できますか?
A: アゴダのシステム上、領収書は「予約ID」ごとに生成されます。そのため、複数の出張を1枚にまとめることはできません。合算が必要な場合は、会社に理由を話して複数の領収書を提出するか、事前にセットプランとして予約する必要があります。
Q3:領収書を紛失してしまいました。再発行はできますか?
A: はい、サイト決済であればアゴダのマイページから何度でもダウンロード可能です。ただし、前述の通り「Duplicate(再発行)」と印字される場合があります。現地決済の場合は、ホテル側での再発行対応が必要になるため、直接ホテルへ相談してください。
Q4:英語の領収書が欲しいのですが
A: アゴダの画面右上の言語設定を「English」に切り替えてから領収書発行ボタンを押してください。すると、項目名がすべて英語になった領収書が生成されます。海外出張の精算や、外資系企業への提出用が必要な場合に便利な機能です。
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アゴダの領収書をスムーズに入手する鍵は、「サイト決済(アゴダ発行)」か「現地決済(ホテル発行)」かを正しく把握することにあります。
特にインボイス制度の開始以降、ビジネス利用では発行元が重要視されます。確実に日本の登録番号が必要な場合は「現地払い」を選ぶなど、用途に合わせた予約方法の使い分けが賢い方法です。まずはマイページにアクセスし、自分の予約がどちらのタイプか確認することから始めましょう。