「デビットカードしか持っていない…」
「Trip.comの決済は安全なの?」
このような不安を感じていませんか?
結論からお伝えすると、Trip.comでデビットカードは問題なく利用できます。 しかし、クレジットカードと同じ感覚で使うと、「二重の引き落とし」や「キャンセルしたのに返金されない」といった、デビットカード特有のトラブルを受ける可能性が。
そこでこの記事では、Trip.comでデビットカードを安全に使うための注意点や、エラーが起きた際の具体的な対処法を分かりやすく解説します。
最後まで読めば、決済トラブルを未然に防ぎ、安心して旅行の予約ができますよ!
【結論】Trip.comでデビットカードは使える

対応している国際ブランド
Trip.comでは、主要な国際ブランド(Visa、Mastercard、JCB)が付帯したデビットカードであれば問題なく利用可能です。
とくに、国内発行の三菱UFJ銀行や楽天銀行などのデビットカードは相性も良く、安定して決済が通ります。ただし、ごく稀に宿泊施設側のシステム制限のため、エラーがでることも。予約画面のカード選択欄に、ロゴがあるか必ず確認しましょう。
プリペイドカードもOK

クレジットカードを持っていない方に人気の「Vプリカ」や「バンドルカード」といったプリペイドカード(Visa/Mastercardブランド付帯)も、Trip.comのオンライン決済で利用できます。
これらはチャージした分しか使えないため、使いすぎ防止やセキュリティ面で安心。ただし、ホテルでの「現地払い」の保証用カードとしては登録できない場合が多く、基本的には「今すぐ支払い」での利用が前提となる点に注意が必要です。
【比較表】Trip.comのデビットカードと決済の違い

Trip.comでは、デビットカード以外にも決済方法が用意されています。しかし、決済手段によって「返金スピード」や「一時的な資金拘束」の有無が異なる点は見落とせません。
予約キャンセル時の現金戻りの遅さは、デビット特有のデメリットです。以下の表で、あなたに適した支払い方法を検討し、納得感のある予約を目指しましょう。
| 比較項目 | デビットカード | クレジットカード | PayPay / 電子マネー |
| 引き落とし時期 | 予約時に即時 | 翌月以降 | チャージ分から即時 |
| 返金スピード | 遅い(1〜2ヶ月) | 普通(数日〜1ヶ月) | 比較的早い |
| 二重引き落とし | 発生のリスクあり | 枠が抑えられるのみ | 基本的に発生しない |
| 海外事務手数料 | 銀行により1.6〜4% | 1.6〜2.2%程度 | 不要(日本円決済時) |
Trip.comでデビットカードを使う際の注意点3選

1.予約確定と同時に「引き落とし」が行われる
クレジットカードとの最大の違いは、予約ボタンを押した瞬間に銀行残高から資金が引き落とされる点です。たとえ「キャンセル無料」のプランであっても、一度口座から現金が引かれます。
そのため、頻繁に変更・キャンセルする可能性がある場合は、一時的に手元の現金が減ってしまうリスクを考慮しなければなりません。高額な航空券や連泊のホテル予約では、口座残高に余裕があることを確認してから操作しましょう。
2.一時金と返金時期
デビットカード利用者の多くが驚くのが、利用明細に同じ金額が2回並ぶ「二重引き落とし」現象です。これは、ホテル側がカードの有効性を確認するために行う「オーソリ(一時保留金)」が原因。
Trip.com側の過失ではなく、銀行側の仕組みによるもの。凍結された資金は、通常30日から60日程度で自動的に口座へ戻りますが、その間は資金が拘束されます。
3.キャンセル時の返金には30日〜60日かかる
予約をキャンセルし、Trip.com側で返金手続きが完了しても、銀行口座に着金するまでにはかなりの時間を要します。クレジットカードなら「請求の取り消し」で済みますが、デビットは「現金での返金処理」となるため、各銀行の処理サイクルに依存します。
多くの銀行では返金まで1ヶ月、長いと2ヶ月近くかかるため、返金が遅いからといって焦る必要はありません。
Trip.comでデビットカードのエラーが出る原因と対処法

1.本人認証サービスが未設定
Trip.comは海外に拠点を持つサイトであるため、決済時のセキュリティとして「3Dセキュア(本人認証サービス)」が必須となるケースがほとんどです。
カード情報は合っているのに通らない場合は、本人認証の設定が最新のバージョン(2.0)になっているか確認してください。
銀行側で「海外サイト利用制限」が設定されている
日本の銀行が発行するデビットカードには、不正利用防止のために「海外ショッピング利用」をデフォルトでオフにしているものや、1日の利用上限を低く設定しているものがあります。
Trip.comでの決済は海外加盟店扱いとなるため、この設定が制限されていると決済は拒否されます。エラーが出た際は、銀行の管理画面から「海外利用の許可」をオンにし、かつ予約金額が「1日のショッピング限度額」を超えていないか再確認してください。
残高不足・1日の利用限度額を超えている
見落としやすいのが、口座残高の不足です。海外ホテルを外貨ベースで決済する場合、カード会社が定める「海外事務手数料」が数%上乗せされるため、表示価格ギリギリの残高では決済エラーになります。
また、家族旅行などで数十万円規模の支払いになる場合、デビットカードの初期設定である「1日30万円まで」といった上限に達し、決済が弾かれることもあるため注意が必要です。
デビットカード以外もOK!Trip.comの支払い方法

1. クレジットカード
Trip.comで推奨される決済手段は、クレジットカードです。キャンセル時の返金処理もスムーズで、不正利用に対する補償制度もデビットより手厚い傾向にあります。
特に海外旅行傷害保険が付帯しているカードを使えば、万が一のトラブル時にも大きなメリットを享受できます。
2. PayPay
Trip.comはPayPay決済に正式対応しました。デビットカードの「二重引き落とし」や「海外手数料」が不安な方には、日本円でそのまま決済できるPayPayが最適です。
スマホアプリで完結するためカード情報の入力ミスも防げ、さらにPayPayポイントの還元も受けられるため、実質的なコストを抑えることができます。
3. Apple Pay / Google Pay
Trip.comのアプリを利用する場合、Apple PayやGoogle Pay経由での決済も非常にスムーズです。これらはデバイス内のセキュアなチップを利用するため、Trip.com側に直接カード番号を渡すことなく決済でき、セキュリティ面で非常に優れています。
また、事前に登録したカード情報を使用するため、外出先でカードを取り出す必要がなく、3Dセキュアの認証も指紋や顔認証でクイックに完了できるのが最大のメリットです。
こちらの記事が参考になります。
【最新】Trip.comの支払い方法|PayPayやコンビニ決済はできる?
Trip.comのデビットカードに関するよくある質問

Q1:デビットカードでキャンセルしたらいつ返金されますか?
A1:Trip.comが返金を受理してから、銀行の処理を含め通常30日〜60日程度かかります。クレジットカードよりも大幅に時間がかかるため、気長に待つ必要があります。
Q2:デビットカードを使うと手数料はかかりますか?
A2:Trip.com自体に支払う決済手数料は無料ですが、カード発行元の銀行が徴収する「海外事務手数料(約1.6%〜4.0%)」が上乗せされます。日本円での支払いを選択しても発生する場合があります。
Q3:二重引き落としが発生した場合はどうすれば?
A3:これは多くの場合、カードの有効性を確認するための「オーソリ(一時保留金)」です。通常60日以内に銀行によって自動解除され、返金されます。まずは銀行の利用明細が「確定」か「未確定」かを確認しましょう。
Q4:本当にTrip.comで安全に使えますか?
A4:はい、安全に使えます。一部の海外ホテルや特定の格安プランでは、決済システムがVisa/Mastercardのみに対応している場合があるため、支払い画面でJCBのロゴを確認してください。
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Trip.comのキャンセル・返金はいつ?手順と戻らない時の対処法
Trip.comではデビットカードを安全に予約できる

Trip.comでデビットカードを利用することは可能ですが、特有の「即時引き落とし」や「一時金の保留」という仕組みを正しく理解しておくことが重要です。特に、二重引き落としのように見える現象はデビットカードの仕様であり、時間が経てば必ず解決します。
もし、こうした現金の一時的な拘束を避けたいのであれば、クレジットカードやPayPayといった代替手段も検討してみてください。あなたのライフスタイルに合った支払い方法で、快適な旅の準備を進めましょう!